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Doctor Heli
ドクターヘリ デモフライト・シュミレーション
2008年1月17日、いわき市の21世紀の森公園をを舞台にドクターヘリ デモフライト・シュミレーションが行われました。
これは、今月1月28日に正式運用開始となる、県のドクターヘリによる訓練を兼ねたデモフライトで、これまでも県各地で行われてきました。
このドクターヘリは、福島県立医科大学付属病院の高次救急センターが、救命救急センターとして開設されることに合わせて配備されるもので、基本的には、パイロット・整備士の他に、所定の研修を修了した医師と看護師がそれぞれ1名ずつ搭乗し、ドクターヘリ要請の際には4名で現場に出動します。
要請から離陸まで3分以内という迅速な対応が可能で、県北地域の県立医科大学からでも、県内全域が30分以内でカバーできるということで、すでに配備されている防災ヘリを上回る緊急対応が可能だそうです。
実施時期
実施場所
訓練想定
参加車両等
平成20年1月17日(木)
いわき市
(21世紀の森公園)
現場は、いわき市川前町小白井地内
「伐採作業中の50歳男性が、倒れてきた木の下敷きになり、同じく作業中の同僚に救出されたものの、呼吸困難を主訴している」
と、いうもの
救急要請の時点で、ドクターヘリの適応と判断し、救急車を出動させるとともに、県立医科大学付属病院へ出動要請したという想定。
ドクターヘリ 1機
救急車 1台
普通ポンプ車 1台
水槽付ポンプ車 1台
救助工作車 1台
訓練会場の21世紀の森公園
臨時ヘリポートから少し離れた見学場所で待機する市や県の関係者と報道陣
天気に恵まれ、すばらしい青空でしたが、1月のこの時期さすがに気温は低く、風も強かったため皆さん寒そうにしています。
遠くから、ブルンブルンとローターの回る音が聞こえ、ドクターヘリの姿を発見。
予定通りの到着となりそうです。
大きく円を描くようにヘリポートを目指して向かってきました。
だいぶ高度も下がり、まもなく着陸です。
臨時へリポートは、21世紀の森公園内の、砂利の駐車場に設置。
想定では、川前町「いわきの里 鬼が城」の駐車場ということになっていました。
間もなく着陸。
着陸してすぐに、ドクターとナースが降りてきました。
そして近くで待機していた救急隊員に案内され、救急車に向かいます。
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ヘリから携行した資機材入りBAGを抱え、救急車に乗り込みました。
ヘリが着陸できるところは、ある程度限られていますから、ここからは現場まで救急車での移動となります。
現場に見立てられた駐車場の端。
現場に到着すると、患者さんを救急車内に収容し、観察や処置が行われています。
少しの間、救急内での処置が行われているため、周囲から見ることができませんでした。
そこで、ドクターヘリをパチリ!
このヘリは、エンジン停止後でもすぐに再度エンジン始動ができるということで、着陸後はエンジンを停止していました。
数分後、患者さんを乗せた救急車が、ドクターヘリ付近へ到着。
これからヘリへ収容します。
患者さんをヘリ専用のストレッチャーへ乗せ替えた後、後部よりヘリ内へ収容。
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収容が完了すると、エンジンを再始動し、救命救急センターへ向けて離陸していきました。
ヘリのサイドに書かれた「Doctor Heli」のロゴと、「スター・オブ・ライフ」のマークがかっこいいですね(^^♪
デモフライト終了後、ドクターヘリの紹介説明がありました。
話を聞きながら、夢中でシャッターを押していました。
どうです? このフロントマスク。
スター・オブ・ライフのマークが輝いています。
後方から見たところですが、下の方の開口部からストレッチャーを収容します。
意外と狭い感じでした。
ドクターの話では、ほとんどの処置は現場または救急車内で実施するとのことでした。
ヘリ内は自由に動き回れる環境ではないので、そういった活動になるのでしょうネ。
尾翼とマーク。
中心の回転翼は、こちら側からあちら側へ空気が流れます。
そのことで機体を安定させることができます。
ストレッチャーの収容口。
メインストレッチャーは1つで、基本的には患者さんを1人しか収容できませんが、場合によっては、右側に見える後部座席をはずして、簡易担架にてもう1名収容可能だそうです。
このヘリは、定員4名。
パイロットや医師など計4名乗ってきますので、残り2名しか乗れないことになりますね。
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ヘリ内に搭載されていた、患者監視装置と、吸引機。
重量やスペースの関係から必要最小限の機材が積み込まれていました。
真ん中に見えるのは、人工呼吸器。
その上にはAEDが収納されています。
右側のBAGには、医療器具や薬剤などが納められ、現場まで携帯することになります。
ヘルメットとヘッドフォン。
いかにもヘリコプターって感じです
座席は全部で5つ。
運転席と助手席、そしてその後ろに2つ。
最後部がこの座席。
これは取り外し可能になっていました。
これは雪上着陸用のプレート。
これである程度の雪面にも着陸が可能となっています。
コックピットに座って撮ってみました。
これは雪上着陸用のプレート。
これである程度の雪面にも着陸が可能となっています。
ストレッチャーを収容する様子。
本来なら、この上に患者さんが乗っているわけですから、やっぱり天井が低い感じがします。
ヘリコプターですから仕方がないですね。
間もなく運用開始(平成20年1月28日)、このヘリで1人でも多くの命が救われることを期待しています。
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