静岡地区の新しい星 313系

Posted at 07/04/01

 113系・115系の置き換え用として導入された313系。
 その313系を特集していきます。

 DSC00116s.JPG
 富士駅で並ぶV編成とT編成。両者は製造年次が大きく違うだけあって相違点が多い。

V編成
先輩格に当たるV編成(3000番台)は、1999年から身延・御殿場線の老朽化した115系を置き換えるため、2両編成12本が製造されました。
車内は、グリーン基調のセミクロスシートとなり、長時間運転に備え、トイレが装備されています。
また、ワンマン対応となっており、閑散線区で運用されることから、回生ブレーキの失効に備え、発電ブレーキ対応となっています。
 P1030461a.JPG
 身延線のワンマン列車として富士駅に到着するV編成。

また、V編成は、2006年8月には増備車3100番台(2両編成2本)が登場しました。
3100番台は、従来の3000番台を基本としながらも、フルカラーLED表示機・LEDライトの採用などの変更点があります。
 P1030105s.JPG
 フルカラーLED表示機が目立つ御殿場線ワンマン運用中のV14編成。

現在V編成は全車で共通運用が組まれ、身延・御殿場線でワンマン運転を中心に使用されています。

ロングシート新製車
 全ロングシート車両は、以下が共通項目となっています。
  ・3両編成の編成はMT比1:1を維持するため、他の3両編成と同様にモハ313型が0.5M(片台車にのみ主電動機を搭載)となっている。
  ・コンプレッサー容量の関係で、クハ312型は2300番台とされている。
  ・クハ312型にはトイレが装備されている。
  ・押しボタン式の半自動ドア機能を搭載している。
  ・全席ロングシートでブルーのモケットとなっている。
  P1030033a.JPG


T編成
東海道専用113系の置き換え用としてT編成(3両編成17本)が導入されました。
電動車は標準仕様の2500番台となっています。

 DSC00125s.JPG
 東海道線運用に入るT編成。

N編成
身延・御殿場線の115系置き換え用としてN編成(3両編成10本)が導入されました。
N編成は、ロングシートの発電ブレーキ搭載車となっているため、電動車は2600番台となり、他編成とは区別されています。

 P1030112s.JPG
東海道線の暫定運用に入るN1編成。

N編成は当初、東海道線から身延・御殿場線に乗り入れる211系の運用に暫定的に導入され、2月始めより身延・御殿場線の115系を置き換えました。
ダイヤ改正後は運用が御殿場線を中心に変化しています。

W編成
N編成と同時に、N編成の2両化版であるW編成(2両編成9本)が導入されました。
W編成はW1編成・W2編成は2パンタ搭載となったため、電動車は2350番台となった他の電動車は2300番台とされました。
これらの編成は、ワンマン準備工事が施工されています(運賃箱・運賃表示機の設置は無し)。

 P1030083a.JPG
 御殿場線の霜取り運用に入るダブルパンタ搭載のW1編成。
 P1030349s.JPG
 113系置き換えの暫定運用に入るW編成 (当ブログ当該記事参照)

  当ブログは以下のブログランキングに登録されております。よろしければ、以下のバナーをクリックしてください。 
 にほんブログ村 鉄道ブログへ


Powered by Movable Type

Template by MTテンプレートDB

Supported by Movable Type入門